会社が不祥事をおこせば、やがてそれは報道や口コミによって話題は広がり、止むなくしてその会社を退職した方は履歴書にその会社名を書かなくてはならなくなり、残念なことですがそれは転職を目指して面接や書類選考に及んだ際、不祥事によるものなのか、加担していないかと採用担当の方に思われてしまうことがある。
当事者でなく経営にかかわる不信感や体質の不満による退職をした方にはとても気の毒ではありますが、企業についたイメージは変えることは出来ないし、リカバリーがどれだけ大変なものか、何年、何十年かけて信用を回復できるものなのか…。想像が出来ません。
消費者様の怒りを買うようなことは、会社の存続を揺るがすことに繋がることを知る機会がありましたが、リカバリーの作業が必要になってしまう前に良質な基盤を整えていくことが必要なんだな、と思いました。
お金を稼ぐことが最優先になると忘れてしまう、欠けてしまう、至らぬことを考えてしまうことなどがないように、
・仕事の報酬は『仕事』という思いで、
・報酬はあとから対価としてついてくるという思いで、
取り組んでいこうと思いました。
私見です。
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