「点」より「線」

野球でホームランが打てたりできれば、それはそれは嬉しいことでしょう。

打者のスキル、バロメーターにもなります。


しかし、ホームランよりもチームが勝つために必要なものは「得点」です。

(ホームランも素敵ですが・・・)

ヒットをつなぐ・バントや犠牲フライで走者を徐々に進塁させてホームに近づける

満塁のあとの押し出しフォアボールでも「得点」になります。

何が言いたいのかというと、

ホームランやヒット以外にも「得点」出来る手段は豊富にあり、

そして勝利に結びつけることができるということです。

ひとりで「打点」をつけられて、殊勲の星をあげるホームランにも魅力はあります。

しかし1人で稼ぐ「点」より「線」、つまり「打線」でチーム全体で「得点をあげる」という

共通の目的は、企業にも大切と言えるのではないでしょうか。

「次の人につなげる(打線)」

  そして、

「目的を果たす(得点・勝つ)」。


昔、缶コーヒーのCMでありましたよね。

「父さんはホームランを打たない、ゴールネットを揺らさない。」

「でも、仕事にはバントをする人が必要だ、パス出す人が必要だ。」

「父さんは見えない仕事に誇りを持っている。」と・・・。


人と人がつなげる、そしてつながる。「線」はすばらしい!

そんな感動があるからこそ、私はいい歳してまだ野球をやっているんです(笑)。

(勿論、仕事もしっかりしています!)


あ、ダラダラと長くなってしまいました・・・(;^_^A

最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆

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