年が明けました。
世界中がコロナウイルスに悩まされ、
そして混乱した昨年でしたが、
個人的にはこんな時だからこそ、得られたものも多々あった昨年でした。
テレワークでの効率化、昔の同志との再会、危機管理の重要性、経営や生活の見直しetc…。
いただいたご相談も少なくありませんでした。
昨年の苦しい経験から共に学び、それらが知識となり、それらを対策出来る体力がついてくる…そう思うのです。
誰もが未経験から始まりますが、未経験だとついつい狼狽えてしまいます。しかし経験さえすれば、それは活かされます。また、練習は嘘をつかないという言葉もあります。
無難にこしたことはありませんが、
有難の経験は、乗り越えることで「経験値」となります。そしてやがて経験が活かされる場面が訪れ、「ありがたい(有難)経験」を活かし、諦めずに上を向いていきたいと思います。
幼馴染みの親友に医師が居ります。
新卒で入社した会社の先輩と約四半世紀ぶりに再会し、再び一緒に仕事をする機会を与えていただきました。今でも仲良くしていただいています。
毎日、お住まいをお探しのお客様の相談、笑顔のためにこのコロナで大変な中、店長として気合いで頑張る親友も居ます。
介護に日々努力なさる友人が居ます。この方は特に、ネコの譲渡をきっかけにウチの家族を明るくしてくださった方でもあります。ありがたいことに、もう10年来のお付き合いになるところです。
開業した友人達からも、なにかと頼りにしていただき、今でも私の開発環境を利用していただいており、こちらも感謝しております。
四国に在住の友人とは四半世紀もお付き合いくださり、遠方同士、対戦ゲームやLINEで情報交換などしておりますが、そんな余暇が大変癒しにもなっております。
毎年、年賀状だけのやりとりのみになっている方々も居ますが、それに至るには過去の大切なお付き合いがあったからこそと思っております。
まだまだ言い足りないほど日頃から大変お世話になっている方々は居りますが、そんな皆様のことがとても心配ですし、とても感謝しております。
コミュニケーションのカタチが変われど、このような状況だからこそ生まれるキズナもあります。
自粛はもちろん、飲みに行くことが出来なかった年ではありましたが、LINEで交換する情報やお互いを労うココロ、顔を見ることがなくても励まし励まされ苦しい年を乗り越えられたと感じた昨年でした。
「ありがとうございます」…と、
昨年は何度お伝えしたことか。
「おかげさまです」…と、
昨年は何度思った場面があったことか。
支えられていること、自宅待機やテレワークも出来ずにコロナリスクの中で一生懸命お仕事なさっているすべての方々へ感謝です。
そんなことで、本年は「感謝新年」と位置付け、日頃の感謝の気持ちを、本年は私自身も感謝をしていただける…特にそんな年にしたいと強く思いました。明るい光が戻ることを祈りながら。
長文になりました。最後までお読みいただきありがとうございます。
本年が皆様にとりまして幸せで、そしてご安全でありますよう、強くお祈りいたします。
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