プラスの接し方

10月に入り、日も短くなり

肌寒くなってまいりましたね。


今年度も多くの会社が後半期に入り、異動やコロナ禍などで人財に関わる課題も多いのではないか思います。

今日は「人財」をテーマにブログに記していきたいと思います。


「プラスの接し方」の中には・・・「相手を認める接し方」がございます。

人は認められると、安心感が湧いてくるものです。

さらに一所懸命に頑張ろうという気持ちにもなります。

《プラスの接し方の例》

ねぎらう、励ます、感謝する、長所発見の姿勢で見る、

ほめる、勇気づける、共に悔しがる、相手の話を否定しない(耳を傾ける)、

共に問題に立ち向かう(相手だけのせいにしない)、共に考える(一方的に押しつけない)

一言で言うと・・・

×「否定的」
○「肯定的な言葉」を使うことです。

相手の欠点や短所を指摘する「減点主義」より、

長所や良さを認める「加点主義」の方が成果があがると言われています。

これは、相手を否定するのではなく、

認める姿勢がお互いに良い影響を与え合い、伸ばし合っているからです。


肯定語(○)

よく知ってるね!

よく気がついたね!

よく頑張ってるね!

お疲れ様!

いつもありがとう!

なるほど、よく考えたね!


否定語(×)

何年この仕事やってるんだ!

ヤル気ある?

もういいよ。

まだできないのか!

いつまでやってんのよ?

そんなことも知らないの?


実際に口に出してみると、その違いがよく理解していただけると思います。

人の上に立つ立場の人は、自分の言葉が周囲に与える影響力について、いつも配慮しておくことが求められます。


コロナ禍の影響で、対面でのコミュニケーションも制限される状況でもあります。
ビデオ会話や電話での会話、メールでの伝えかたなど。テレワークならではの難しさもクリアしていかねばなりませんね。


プラスの接し方を通じて人財を大切にしていきましょう!


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